愛が鳴る方へ、夢を想う未来へ

もし立ち止まる事があっても また歩き出せばいい

退所のニュースでLove−tuneを知ったデビュー組担当が7ORDERに出会うはなし

 


始まりは曖昧で気がつかないうちに…

 


どうも、退所出のらぶ担です。(これ書き始めたの2019年の1月くらいなのでらぶ担で許してください)

退所出のらぶ担っていうのがパワーワードすぎるのでアレですけど、どういうきっかけでLove-tuneに魅せられてファンになったかみたいな、いち退所出のらぶ担として実録を書いておこうと思います。(状況が状況なので割といりがるな媒体を使ったりしてました。苦手な方は読むのをお勧めしませんご了承ください)

1年前、安井くんのジャニーズJrとしての最後の日であり、つなげるつなげるつなげるイベントで6人が再集結した記念すべき今日この日に書いておこうと思います。

 

 

 


私がLove−tuneに出会ってから7ORDER誕生までの半年弱をつらつらと書きます。ほぼ日記みたいな感じなのでかなりの長文です。

 

 


2018年11月30日。ジャニーズJr内ユニットLove-tuneメンバー全員の退所が発表された。Jr界隈では、辞めジュは特になんのお知らせもなく忽然と消えるというのが当たり前のことらしいが、それを覆すかのように事務所から出た退所のお知らせ。それは、Jr担はもちろん当時デビュー組のキスマイの担当だった私のTwitterにまで回ってくるほどの衝撃で、私はそのリツイートの数々で初めてLove-tuneを知ったと言っても過言ではない。いや、正確には忘れもしない12月8日なぜか一週間以上経ってからそれに関するツイートを見て衝撃を受けそのニュースを知った。それが期末テスト絶賛1週間前のこと。

 

当時の私のLove-tuneメンバーに関する知識といえばほんとに安井くんぐらいのもので、ドラマやテレビをあまり見ないで育った私は近キョリ恋愛のあらんちゃんや渋谷王子さえ知らなかった。その安井くんも、茶封筒の天使ってことと、なんか毎週ラジオやってる?千ちゃんと仲良いんだっけ?くらいの知識しかなくキスマイに出会うまでジャニーズ自体に長らく興味のなかった私には未知の領域であった。しかも当時キスマイ担だったからか、Jrといえばキスマイ魂でバックについていたTravis JapanSnow Manという感じで、その2グループを緩く応援していた。だからLove-tuneSixTONESは名前しか知らなかった。YouTubeもトラジャのは割と欠かさず見ていたし、12月に入ってすぐの日記にはすのーまんとトラジャのパフォを褒め称える文章と共に「兄組沼にまるっとハマりそう」とか書いてあった。いやいやLove-tune知らないで兄組にハマりそうってなんだよ。こんな私でも数日後にはほぼ初見のLove-tuneに一瞬でハマってしまうんだからオタクって怖い。いや、Love−tuneが天才なだけか。

 


だけど、そんなこと言いつつも私は1度だけ安井くんを見たことがあった。それは2017年10月13日、2年前Love-tuneがノリに乗っていたときのモロさんの誕生日当日OAの少クラだった。たしか、キスマイ曲のカバーがめちゃくちゃあってKINGとかスノストなんかがキスマイの衣装を着てるらしいというのを見て、某ちゅーぶで少クラを見たとき。キスマイ曲と衣装を求めて見ていたはずが、A.B.C-Zのバックで花言葉を踊るLove-tuneを見てすごく笑顔で楽しそうに踊る安井くんに釘付けになった。なんていうか、安井くんのダンスに惹かれた。その直後はその動画を保存して毎日のように花言葉を見ていた。それでも頑なに、さすがにJrにハマるのはだめだと自己規制をかけ、そのほとぼりを数週間で冷まし以降少クラを見ることはなくなった。今考えると意味わかんない。なんでハマらなかったの。なんでもっとらぶのパフォーマンスを見なかった!と言ってあげたい。推しは推せるときに推せとはこのことだ、ほんとに。それにしても、今になって思うけど、自分たちのオリ曲のパフォーマンスでもなくバックで踊ってただけでオタクを虜にさせるのってLove-tune天才過ぎない?

 

Love-tune退所のニュースを見た時に真っ先に浮かんだのがこのときの記憶だった。そこからまずはTwitterLove-tuneと検索し、出会った画像全てを保存した。(テスト期間なのにね)ちなみに塾の自習室で勉強しながらZeppのときの、楽屋でスタッフさんからのメッセージの前に集合するLove-tuneに「テスト頑張って」とか文字を入れて喋らせ、その画像を見てテスト勉強をしていた。イタいオタクである。どうしてこうなっちゃったんだろう。

なんというか大陸棚がなくてそのまま海溝みたいな、知ってから秒でいきなりどっぷり浸かるタイプなので、広いネットの世界を旅して諸々の雑誌のかけらを拾ってきたり、再び某サイトにお世話になりLove-tuneの少クラを見たり。Twitterに上がってる色んな動画とかも見たりしてモロササイズに衝撃を受け、ミュージカル風コント楽しそうだなと思ったり。Love-tuneはいつだって楽しそうだった。少クラでのダンスもコンサートも雑誌でのトークも、いつも笑顔が弾けててこんな仲良いグループいる?ってくらい。遭遇情報も毎回メンバーといるし、7人全員でドライブとか仲良すぎない?彼らに出会ってまだ5日しか経ってない日に、「退所してもまた集まるんじゃないかってワクワクしかない」って日記に書いてあった。ほんとにそう。

テスト終わって冬休み入ってからは映像作品に手を出し始めた。まだ担当は定まっていなかったが、以前から気になっていたお兄ちゃんガチャにあらんちゃんとみゅーとが出ていると知り、秒で見て普通にキララにやられた。メイキングであらちか…!と思い、あらんちゃんが可愛いことを目の当たりにし、かと思えばみゅーとさんはかっこいいしで困った。そのまま近キョリを見た。よりイケメンなあらんちゃんを見て、この子ほんとに当時高校生か!?と思った。ていうかきしあらがしんどかった。ちょうどその頃、初めてのらんれおみゅを経験した。俗に言う渋谷タピオカ事件である。は?成人男性が3人でタピオカ行くのか!?マジか、と思った覚えがある。軽率にジアレイに行ってみたくなった。退所しても一緒に遊ぶんだ…なんだこの世界…ヽ(‘∇‘)ノこの時点で少クラはLove-tuneのステージはほぼ全て履修済みだった。それに加えて、Twitterにある数々の単独公演の一部とかの動画も見てマリアナ海溝にまっしぐらだった。こうした動画っていりがるだけど、最早12月に情報局に入ったところで見れるものなんてないらしかったので、いりがるではあるがネット時代に感謝している。

 

そして運命のSHARK2との出会い。少クラを一通り履修したあとは横アリとかZeppとかの断片を見て、なんとなく萩谷くんの歌声好きだなーとぼんやりと思っていた。雑誌とか某サイトを見てパギヤを知り、自分自身かなり変人だと自負しているので親近感を感じ、はぎちゃんって変な子なの!?すき!ってなっていった時期だった。そしてSHARK2を見た。見てしまった。いや、別にSHARK2ってメインの立ち位置の割に萩ちゃんそんな目立ってなかったんだけどね?それでもあのやっすーが実際に俺らの前から消えたら…な晴也くんの泣き顔を見て守ってあげたいと思ってしまった(年下)プリンめっちゃ抱えてる健気な晴也くんを見たらなでなでしてあげたくなった。なのにクラファイのドラマーとしての晴也もLove-tuneのドラマーとしての萩ちゃんもめちゃくちゃかっこよくて。そんなこんなで、てっきり安井くんに落ちると思っていたのにめでたく萩谷担になった。ここまでで2週間強。

2年前に1回一目惚れした安井くんは、色々知っていくうちに担当っていうよりも神みたいな存在になってた。ビジュアルが最強すぎるし、ダンスも歌も上手。グループ最年長でサイズは最小とかいう北山さんみたいなちっちゃい子なのにJrのリーダーでMCのプロで頼れる姐さん。そしてSHARK2での鋭い演技に釘付けになり、俳優安井謙太郎がめちゃくちゃ好きになった。萩安(概念)に出会ったのもそのくらいの時期で、歳が離れた兄弟みたいなコンビが好きな私にはどストライクだったので萩安のエピソードを色々と調べた。甘やかし期、調教期、共存期…未知の世界すぎて言葉を失った。萩安こわい。

 

12月末から1月初旬にかけては、もはや履修すべきものがなくなったような感じだった。そんなとき、あの手この手で入手した局動画の横アリ単独を見た。今まで断片的に見ていたものもあったけど、全く見た事がないものもあった。みゅうたろうのYes!とかね。あれは本当に衝撃だった。キスマイでは藤北がその年のコンサートでお互いの身体にペンキを塗りあっていたが、そんなの比にならないやばさだった。だって上裸にシーツ(仮)じゃん!上裸に背中合わせとかエロすぎません?しかも最後!!ちゅーしてるでしょ?もりみゅに襲われてる安井くんだよ。勝手に安井くんオタクをわかってるな?と感動した。(まああとで見たら完全に安井くんのアイディアではなかったらしいが)侍唄もめちゃくちゃ感動したし、萩ちゃんのスティールパン綺麗だし、ラスサビを歌う萩ちゃんの表情が切なくて…何百回と見たsuperman初披露もセトリの中で見るとより感動した。現場にいなくても彼らはこんなにワクワクさせてくれるんだ。ほかの局動画も見られるだけ見た。新しい彼らの姿を見る度に幸せしかなかったけど、同時にこの幸せには終わりがあることもわかっていた。だって退所しちゃったんだもん、新しい供給はないんだから世に出てるものが尽きればそれで終わり。スノストトラの8時だJが辛かった。虚無感みたいなやり場のない憤りも着いてきた。

そして年が明けた。1/2の日記を見るともうこの時点でキスマイ<らぶだったのがわかる。(もしもキスマイ担がこれを見てくださっていたらそっと画面を閉じることをお勧めします)

 

久しぶりにKis-My-1st聴いて、らぶだったらここは謙ちゃんかなとかこのラップは顕嵐ちゃんだなとか森田さんの振り付けここどうなるんだろとかきたーま先輩ソロ蛹のバックでお萩にドラム叩いてほしいなとかさなぴーのギターだなとかここはもろっしーにハモってほしいなとかこの曲ながつのキーボード目立ちそうだなとか考えちゃってる自分そろそろやばい。

 

 


キスマイの曲ってすごくいいからLove-tuneもたくさん歌ってくれるんだよね。もっとらぶの奏でるキスマイ曲を聴きたかったな。

というのはさておき、私がらぶに本格的にハマってから初めてのらじらーのある土曜日がやってきた。唯一と言っていい媒体、らじらーだった。安井くんのラジオはそれまでほとんど聞いたことがなかったから、年明け一発目のラジオをめちゃくちゃ楽しみにしていた。初めての生らじらーはすごく楽しかったしDream onを流してくれたことで泣きそうになった。安井くんがパラレルワールドでカウコンを見ていたと言ってたのも複雑な感情だった。けど謙ちゃんは始終楽しそうだったので土曜日が大好きになった。

 

 


そんなこんなでLove-tuneに出会ってから1ヶ月が経った。どれくらいの海溝具合かと言うと、1ヶ月間で保存した画像の数、860枚。1日平均28枚くらいか?ちょっと意味わかんない。でも、カメラロールを開けば楽しそうなLove-tuneの顔があるのって最高なんです。そこから2日後、記念すべき1月10日、萩ちゃんの舞台仮面ライダー斬月出演が発表された。Twitterでそれを最初に見た時は外にいたのでアレだったが、家に帰った瞬間めちゃくちゃ叫んだ。そこらじゅうを飛び跳ねた。なんかよくわかんないけど、新しい供給が行われることがわかって、もう今までみたいに虚無感を感じなくていいんだなと思った。

そして畳み掛けるように1月11日11時11分のあらなべ事変(今命名した)だった。なんかやばそうなこと起こるな?ってい思いながら秒で阿部顕嵐をフォローするためだけのインスタアカウントを作った。あるはるのおかげで今まで過去を振り返るのみだった私のらぶ担生活に光が差し始めた。そうやってQOLの向上した日々を楽しんでたら、天才Love-tuneさんは1週間後新たなぷれぜんとをくれた。さなぴーのオリジナル曲配信、、!!秒で聴いた。感動しか無かった。BOW!!はもちろんなんだけど、タイムトラベラーの歌詞がほんとに泣けた。学校からの帰り道でリリースされたばかりの2曲を聴きながら、ここから何が起こっても不思議じゃない!ってワクワクした。1ヶ月ちょっとで7人中3人が表に出てきてくれた。これはほんとに期待していいんじゃないか。

1月後半くらいにJr祭り2018合同の局動画を見ることができた。ここで語り出すとキリがないのだけど、最後のCALLは胸に迫るものがあった。「破壊光線」なだけあってCALLはいつもエネルギー100%で披露してくれるLove-tuneさんだけど、あの日のCALLは200%よりももっともっと力強かった。落ちサビの萩安だったり、かかってこいやの翔希くんだったり。最後の最後まで全身全霊のCALLだった。パワーがすごかった。圧倒された。他の曲もめちゃくちゃ楽しそうで、兄組の他のグループと歌って踊ってパフォーマンスするLove−tuneさんが幸せそうだった。

現実では萩ちゃんの仮面ライダー斬月のビジュが公開されたり、メンバー何人かでのスノボ遭遇とかあって新規のわたしには結構衝撃的だった。メンバーでスノボ!仲良しかよ!毎日更新され続けるあらなべが一日の希望だった(大袈裟)

そんなこんなである日いきなりさなあらの地上波のテレビ出演がお知らせされた。びっくりした。地上波にはもう長いこと出られないだろうと思っていたから。嘘でしょ!?って感じだった。しかもアー写が同じときた!期待しかなかった。どこまでも期待を裏切らないグループだっていうのは薄々勘づいていた。

ひるキュン当日。新受験生のわたしは数学の問題集を広げながらiPadでMキャスを視聴した。Love-tune(のメンバー)がリアルタイムで存在してること自体夢のようだった。あらんちゃんもさなぴーもサスケくんもスタジオでめちゃくちゃ楽しそうだった。数学なんてそっちのけでMキャスを見た。そんなこんなで1時間弱で番組がエンディングに入った。と思ったら。「僕たち3月31日にイベントをやります!」え、イベント?2人で?2人で何するんだ?しかも31日って安井くんの最後の日…萩ちゃんの千秋楽…そんなのもう4月1日からみんなで活動するための準備としか思えなくない?は?Love-tune尊いぞ、、、(当時のつぶやき)

観覧に行ったみなさんのレポツイートとかを漁りながらあらんちゃんとさなぴーの「長かったね」「心配かけてごめんね」の神対応っぷりを知って、ほんとどこまでもLove−tune好きしかない…と確信した。

 

2月の中旬くらいには横アリ単独を聴きすぎて1人でセトリ1周できるようになった。お風呂で1人横アリ単独をやるのがとても楽しかった(やめて引かないで)

そして!遂にドリボを見た。キスマイ担ではあったけど所持してなかったので初めて見た。…やばい!Love−tuneめちゃくちゃメインじゃん!すごいしゃべる!そしてダンスが大好きな私としては宮玉千の劇中それぞれ違うカラーのシーンでバックで踊ってるらぶが見られて楽しかった。(いや宮田さんはハイハイか)さなぴーの悪役、演技力が光ってた。安井くんに真っ先に駆け寄る萩ちゃん。萩ちゃんの安井呼びは貴重だよな…そして安井くんが脇腹を押さえながらピッタリのシーンで始まったCALL。今まで見てきたCALLとはまた違ったギラギラ感。改めてCALLに、Love−tuneに、魅せられたなと思った。あとなにあの最後のかっこいいフェイク?萩谷くん?聞いてないよ?ドリボは隅から隅まで求めていたものだらけだったのだけど、何より最高だったのがショータイムだった。AAOのイントロが始まって3人とLove−tuneがいて。Love−tuneにはキスマイのバックついて欲しいってらぶのこと全然知らない頃からそう思ってたから、3人だけとはいえキスマイのバックで7人全員が踊ってるのが最高すぎた。(そういえば舞祭組村のバックは安井くんのいるLove−tuneがいいなって当時言ってたな懐かしい)からの怒涛のキスマイメドレー。玉ちゃんの真後ろから映り込むむちゅ恋の怜央が可愛いのなんのって。モテたいぜのれおもろあらが可愛すぎてさあ…そこからのGravityはほんとずるい。Gravityのダンスが好きすぎてダンス練習したくらい好きなのでLove−tuneが踊ってるのは言葉にならない感動だった。そのあとのしゃらら。あれ?Love−tuneいなくなった?なんでだろ?なんて思ったのもつかの間、よく知ったイントロと共にバンドセットのLove−tuneが登場した。CALLここでもやるんだ?可愛いピンク衣装でギラギラ歌うLove−tuneが眩しかった。(やばい、ドリボだけで永遠に話せてしまうな)一年越しに、しかも別に玉ちゃん主演が最後じゃないのに2016年公演をDVD化してくれるえいべさんほんと感謝、、、おかげでLove−tuneをもっと好きになりました。(ただ、萩ちゃんがハアハア言いながら練習しなきゃって言ってたコントはLove−tuneの回じゃなかったね。それだけちょっと悲しいけど)

 


ほんとにこの時期はほぼ毎日のように日記に

どうしよう私とんでもないグループ好きになってしまったようだぞ?もう止められないぞ?

みたいなことを書いていて、どんどん好きになっていくのが本当に楽しかった。

でも昔も振り返りつつ、それだけじゃなくて今はもう現在の萩ちゃんの活躍を見られていることが嬉しくて、萩ちゃんのお話を斬月の共演者の方から聞くのが楽しかった。

それでもやっぱりまだまだLove−tuneを知らない私は毎日のように新しいものを見て、ますます好きが溢れた。ガムシャラのピンチ回避王はほんとに天才的で、お腹がよじれるほど笑い転げたので、もし見てない人いたら見てください。安井くんは安定に可愛いし、はぎあらみゅが本当最高だった。

 


つなげるつなげるつなげるの詳細が出た。7色のタイトルロゴに7777円という文字。さなあら2人のはずなのに「主催者」名義のメッセージ。これを見ただけで確信した。ああ、Love−tuneは終わってない。きっと笑顔で戻ってくるんだ。一旦終わったなんてもちろん思ってなかったけど、本当にまた会えるんだって嬉しくなった。

 

 


萩ちゃんのインタビュー記事みたいなネットニュースの記事が公開された。ネットニュースに記事載るんだ?すごい世界だ。萩ちゃんの言葉に心踊ったし、写真まであって、これ無料でいいの?お金払わせて?ってパニックになった。(ジャニオタすぐお金払いたがる)

常識を覆すことが好き、この作品に出ることが挑戦そのもの。これを見たときこの人を好きになってよかったと思った。「だって今回僕変身するんですよ!?」って大真面目に言ってる萩ちゃんが容易に想像出来て、かわいい…ってなった。

 

 


萩ちゃんに引き続きモロの舞台出演、みゅうたろうのニートのDVD化。嬉しいニュースが続いて、斬月の初日。ゲネプロ見て、アイムくんから目が離せなくてかっこよくて困った。続々と流れてくるレポを見て、萩ちゃんが頑張ってることがすごくよく分かった。日が経つに連れて萩ちゃんのことを知らない人もアイムくんの声や演技をすごく褒めてくれてるのをよく目にするようになった。誇らしかった。萩ちゃんの努力が他の人に認められてるんだ。

 

 


何故かこのあたりは昔のちびジュ萩ちゃんを見ることにハマっていた。HipHopJUMPで樹とシンメで踊ってる萩ちゃんは小さい頃から手先までしなやかで、美しい顔に加えてダンスまで美しかった。何十人といる大量のJrの中で樹と慎太郎と一緒に目立つ蛍光の衣装でセンターで歌うTruthは何回も見た。ネットの海にザブーンしてちびジュ萩ちゃんかららぶ結成前の好青年萩谷くんまでたくさん見てた。無所乱立時代は特に好きで、儚さの似合う萩ちゃんはBonnie Butterflyとか恋涙とかがすごくマッチしててより好きが増した。キミキセとか運命Girlとか謎選抜とかも通った。まだ知って3ヶ月しか経ってないなんて嘘のようだった。こんなに惹き込まれてる。何から何まで萩谷慧悟くんを好きになった。

 

 


萩ちゃんが斬月のカテコで大学卒業の報告をしたっていうレポを見た。それだけでもうリアコなんだよね。それまでにはたくさんの彼の努力があったんだろうなって。それと前後して見たドル誌のテキスト。

"絶賛テスト期間中!テスト期間に入った瞬間にJr.の活動も忙しくなってきたから、完全に詰んでる…。でも早めにテスト範囲がわかってたしレポートは3つぐらい先に終わらせておいたから、過去の自分に感謝。"

こういうところだよね。萩ちゃんの好きなところってこういうところだ。妥協を許さないし、大変なことがあっても努力でカバーする。私にはできないことで、だからこそ萩谷くんから勇気を貰える。こうやって努力して大学に通ったからこそ卒業できた。アイドルとして好きなのはもちろん、人間として尊敬出来る、信頼出来るのが萩谷くんだなって。それはLove−tuneも一緒で、Love−tuneのことなら絶対信頼できる。ずっとLove−tuneを見てきたファンの人が口を揃えてそう言うから、自然と私もLove−tuneなら信じられる、そう思えるようになった。

 

 


らじらーで花言葉流してくれた時はLove−tuneバックの花言葉がフラッシュバックして困った。アイムくんのアドリブ妖精さん発言(レポ)に軽率に天に召された。ここらへんから「アイム役」って検索してはニヤニヤしてた。アイム役の俳優さんすごい…アイム役の人声が…お褒めの言葉のオンパレードで辛いときに見たら元気が出る気がした。劇場には行けないけどライビュに行けることになって、初めてLove−tuneのファンがいるであろう現場(現場じゃないけど)が決まった。退所まであと少しのところで人生初のファンレターをジャニーズファミリークラブ安井謙太郎様宛に出した。だって萩ちゃんに出せないんだもん。安井くんにらじらーのこととか色々な感謝を伝えた。

 

 


そして3月30日最後のらじらー。最初から最後まで楽しさ全開の謙ちゃんは、暗さなんて1ミリも見せなくて。でも流す曲は言葉より大切なものにDream on。涙無しには聴けなかった。なんでそんなズルいことするんだよ…Love−tuneのことしか思い出さないじゃん。あの例の月並みな願いを叶えてくださいキラッキラッっとルナティックやってくれたり萌えも押忍もあって。そして最後には「僕はジャニーさんの作る世界が大好きです」って。明日退所する人が言うような言葉じゃなくて、最後までジャニーズが好きなんだよって発信してくれる安井くんはどこまでも最高のジャニーズJrだった。「ジャニーズJrの安井謙太郎と」って言うのも正真正銘最後で、もう二度と聞けなくなるんだと思うと涙が出てきて、終わったあともそのまま放心してた。

 

 


遂にやってきた3月31日。さなあらイベントにワクワクが止まらなくて、胸が高鳴る想いで例によって数学の問題集を片手にMキャスを開いた。

最初あらんちゃんとさなぴーがトークだけで2時間って大丈夫かな(余計なお世話)って心配だったけど、MCの方も含めたゆるゆるトークで癒された。そしたらあらんちゃんのインスタが紹介されて数々の宇宙の写真が出てきた。絵がたくさんあった。そしたらMCの方、この絵を書いた人に登場してもらいましょう!とか言い出すから。私はてっきりあの「剥製(阿部顕嵐談)」の絵を青く塗ったのが怜央とかそういうことかと思って、不思議なことに瞬時に怜央が来るんだなってビビッときた。ほんとに登場したときはもちろんびっくりして叫びまくったけど。そして怜央はやっぱり脚が長くて顔ちっちゃくてスタイルが最強だった。それもつかの間、これが俺が書いた絵です!で「キリンさんたち」が出てきた時は「え、これ長妻さん作だったの?嘘でしょ天才なの?」ってパニックになった。それだけじゃなくて長妻怜央作の絵がたくさん出てきて、知らなかった魅力をまたひとつ知った。スーパーりんごマンとか匂わせじゃん。最後の絵ですって言ったとき、絵じゃなくてみゅーとの写真が映るのかな?それで出てくるのかなってまた謎の勘(笑)が働きまして、いやまあ写真じゃなくてほんとに絵だったんだけど。でも一瞬でモデルがわかるの。すぐにみゅーとさんも出てきて。ああLove−tuneだ、、、ひとりひとりの登場の仕方まで天才なんだよね。それからいきなり出てきたばかりのみゅーとさんが番組ジャックしてハチャメチャにお洒落な写真展も始まったし、すごく楽しい45分間だった。Mキャスの中継終わってからもTwitterから溢れる情報が膨大で、モロがスタッフさんに扮して出てきたり斬月千秋楽の萩ちゃんと中継繋げたり…6人揃ったじゃん。

こんなことってある?と思った。7人目の退所のその日に残りの6人がこうして集まるなんてこと。MXさんのイベントが31日だったことなんて彼らが意図的に出来ることじゃなさそうだから、余計にそう思った。やっぱりLove−tuneは運命であり奇跡でありミラクルを起こし続けていくんだな、エモいの天才集団だもんな。お昼は出かける用があったのだけど、電車に乗っててもさっきのワクワク感が止まらなくてきっとニヤニヤしてたと思う。

そして迎えた夜!近くの映画館で行われた斬月のライビュにもちろん1人で向かった。映画館なのにパンフが置いてあって、思わず買ってしまってから席に着いた。席は一番後ろのほぼセンターという映画館なら比較的見やすい位置で、お客さんも続々と集まってきた。この中にLove−tune担がどれくらいいるのかなって考えて、昼のことを誰かとしゃべりたくてうずうずしていた。左隣は仮面ライダーファンだと思われる男の人2人組だったけど、右隣に座った女の子がゆめライオンのストラップを付けてて。チャンスだ、らぶ担だって確信したから勇気を出して話しかけた。開演まで時間があったので同い年だと言うその子とお母さんとお話した。なんとお2人はつなげる×3イベント帰りだったらしく、完全に初めましてだったのにたくさんお話することができた。Love-tuneが繋げてくれた輪だね、ありがとう。

斬月は舞台そのものも圧巻だし、リアルタイムの萩谷くんは初めてだったからすごく楽しかった。ゼロ番で踊る萩ちゃん…あの姿は目に焼き付けました。カテコでもニコニコしてて可愛いな見られてよかったなと思っていたら、「いつものやつやろうか、慧悟!」って久保田さんが突然!萩谷くんがセリフを言ってみんなで変身ってしてたのすごかったなあ。「ここからは俺たちのステージだ」って言葉が萩谷くんと7人にぴったりで本当に感動した。

 


翌4月1日はもう、何を見ても嬉しさとワクワクしかなくて、何気ない日常も幸せに溢れてて毎秒「ああ世界楽しい」って感じた。大袈裟だけどほんとにそれくらい光が見えたし未来が明るいって確信できて、QOLの向上が甚だしかった。

 


新学期になって、受験学年なのでまあ最初は忙しくて、でもあらなべとみゅーすたを生きがいにしていたそのとき。7人からの新たなプレゼントが届いた。自担である萩谷慧悟くんがアメブロを始めた。塾の帰りにインスタとTwitterでそれを知って、そこから間髪入れずに冠番組イケダンMAXが始まるという大ニュースも流れてきた。地上波、、退所からそんなに早く地上波でレギュラーなんて思わないからもうパニックになった。萩ちゃんのブログには萩ちゃん自身の写真があって、萩ちゃんが自分で綴った言葉が並んでいた。無料でブログをやってくれるなんて想像もしてなかったからすごく嬉しかった。初日に3つもブログ書いちゃうの全世界のかわいいを集めたんかってレベルで可愛くないですか??

 


もろれおがイケダン番宣のために番組出たり、それをインスタで一緒にまだかなってやったり。些細なことが楽しくて。

そして始まったイケダンMAXでは変わらない6人とMCのタイムマシーン3号さんがわいわい楽しそうにしゃべってた。Love-tuneのおしゃべりって雑誌以外の映像だとほんとに残ってなくて、少クラのコーナー数回しか見たことなかったから、6人が生き生きとトークしているのがすごく嬉しかった。

 


平成から令和になる4月30日の夜はあらみゅのインスタも萩ちゃんのブログもさなぴーのTwitterもみんなその話題で、今までにないリアルタイム感があって何が変わるわけでもないのにわくわくした。そして私は「俺たちの時代だー!」で令和を迎えた。3秒くらい遅れたけど。

そして5月が、令和の新時代がやってきた。私は安井くん登場の願掛けとして1日から左右で萩安カラーのネイルをした。安井くんが来るまでは何ヶ月かかっても落とさないぞと決めた。まさか3週間も経たずにそれが叶うとは知らずに。

 


5月になって最初のイケダンMAXでは、開始早々あるものを巡ってTwitterがザワザワしていた。それはスタジオに突如現れたピンク色の目立ちすぎるステッカーだった。

 


LOVE♡♬︎

COMING SOON

SALE?

 


LOVEの文字とハートに音符、coming soon…どこをどう見たって匂わせてた。Twitterを見て気づいたのだがSALE?も「やすい?」ってことだったっぽい(cheapじゃないんかい)

 


そして迎えた5月21日。Love-tuneの大事な記念日、7人としての結成日。と同時に受験学年最初の中間テストも始まった。マジで中学校も高校もこの時期なんだけど、オタクに優しくなさすぎるのでやめてほしい。

朝イチであがったみゅーとさんのストーリーにはLOVEの文字が目立つかわいい山。狙ってんなこれ、と思った。そしたらそれだけじゃなかった。みゅーとさんが着てるTシャツの上でビートくんがニッコリしていた。ビートくんじゃん…え、、一方あらんちゃんさんは久々の8:30投稿で謎の絵をあげてきた。デカいモンスターから逃げる7色のボール、なんか…風刺画か?みたいな。しかもそのキャプションがRainbowだから余計その感じが増して。それでもきっと多くのファンが期待してたようなものはなく、さなぴーのTwitterも萩ちゃんのブログも更新されなかった。少しだけ寂しかった。

 


翌5月22日、中間テスト2日目。午前中のテストが終わって私はまたもや自習室でテスト勉強をしていた。夜7時になったときだった。机の上に伏せておいてあるスマホがバイブレーションで通知を知らせた。萩ちゃんがブログ更新してくれたのかな?そう思ってスマホを見ると、萩ちゃんだけじゃない、さなあらみゅから一斉に通知が来ていた。

 


8時から生配信をします!!important!!

 


は?8時?あと1時間じゃん?なに?お知らせがありますってそれは安井くんじゃん。これ見ないと絶対後悔するやつじゃない?見るしかないだろ。それを見た私の頭の中はとても混乱していて、勉強そっちのけでどうすればこの生配信をデータ通信を極力使わずに(ここ大事)見られるかということを短時間のうちに考えた。そして結論を得た。うん、家に帰ろう。たぶんこのまま自習室にいても知っちゃった以上はそわそわして勉強が手につかないだろうし、帰ってアーカイブが残ってるかもわからないし、という言い訳めいた論理で自分を納得させて親に連絡を入れ、家に帰った。ご飯はまだ要らないからと言って自室に籠り万全の準備をしてYouTubeの画面と対面した。さながら時限爆弾みたいな音に合わせてカウントダウンされていくYouTubeにはたくさんのファンがコメントしていて、みんな同じ気持ちなんだと思った。こっちまで緊張してきたもん。ついにタイマーが0:00になり、記者会見みたいなボードを背景にして6人が映った。目に飛び込んできたながつの金髪にはだいぶビビった。最初はSNSすごいねとかお互いの近況とかゆるくトークしてたけど、6人がこれ以上ないほど緊張してるのがひしひしと伝わってきた。モロが頑張ってピンチを救ったところで「お知らせ」とやらが始まった。オリジナルのPV。え、めっちゃかっこいい。ひとつひとつを噛み締める間もなくBGMが頂点に達した。と思ったらピンクの彼が映って満面の微笑みを見せた。…来た。遅れた登場として最高のシナリオだった。そのあとは怒涛の展開。画面に映る全てがかっこよくて意味がわからなかった。そして驚くべきことにお知らせは安井くんの登場だけじゃなかった。曲の終わり7人の顔が映り、やっぱみんな顔がいい…と思ってたら黒い画面。舞台7ORDER公演?チケット発売決定、、、?は?理解が追いつかなかった。頭にハテナが浮かんだまま映像は終わって、あれよあれよという間にモロの「そこに立ってるちっちゃい子来て」の言葉とともに安井くん本人が生配信に登場した。登場してすぐに仕切り始めるさすがのMC安井くんと、安井くんが来たことによって緊張がほぐれたような、笑顔の6人がそこにいた。私はよく状況を理解できないまま7人の楽しそうな様子を心ここに在らずといった感じで見ていた。いつの間にか30分も経ってて生配信が終わった。Twitterはすごいことになってて、テスト勉強どころじゃなかった。ていうかもはやテストのことなんて頭に残ってなかった。7ORDER projectのサイトを見て衝撃を受けて天才か?と思った。ほんとに7人になった。解散したわけじゃないから戻ってきたって言うのも変なのかもしれないけど、最高の形で戻ってきてくれた。

 


退所したあとでLove-tuneを、7人を知った私にとってこれ以上ない幸せだった。7ORDER、なんていい名前なんだろう。自分たちの秩序や体制で生きる、しかも7ORDERSじゃない、7ORDERなんだよね。そこまで意味が込められているかはわからないけど、7人それぞれやりたいことや得意なことが違う中で大元の目的、ゴールは共通していて。最高のエンターテインメントを作りたいという見ている方向は同じ。そんな7人にぴったりの名前だと思った。

 


本人たちが雑誌で言っていたLove-tuneの「結成日」のその翌日、7人はリスタートを切った。自分たちの、自分たちだけのorderと共に。

こんな華麗なストーリー、7人と一緒にいないと体験できない。7ORDERの7人はこれからどんな景色を見せてくれるんだろう。夢見ていこうぜ、の夢がぐんと近づいた。


Opening

Rise above

Doe, a deer, a female deer

Epoch-making

Rainbow

 


7色が彩る新時代の幕開けだった。