愛が鳴る方へ、夢を想う未来へ

もし立ち止まる事があっても また歩き出せばいい

7ORDERと武者修行してきた

7ORDER武者修行TOUR ~NICE “TWO” MEET YOU~ の感想というか備忘録ブログ。時差がすごい。もうオーラスから1ヶ月経ってるってやばいね?
×レポ ○感想、ひとりごと 
そして現場に入ったらやっぱり自担のことしか見てないのがよくわかりました。

編集部注:一応自分のメモとか他の方のレポツイートを参考にしていますが、全て正しいかどうか保証はできません。
100%絶対はありえないでしょ(cv図書委員さん)


一応申し訳程度のセトリ

Break it
タイムトラベラー
LIFE
Perfect
Make it true
 ミニMC
花(ORANGE RANGE)
SUMMER様様
 MC
BOW‼︎ アコースティック
27 アコースティック
Monday morning
&Y
What you got
Sabãoflower/GIRL/Love shower (Remix)
雨が始まりの合図
 アンコール
SUMMER様様
BOW‼︎ / ダンスナンバー


Break itで始まるの、いつもみんな言ってる通り「ライブでやると自分たちの気持ちも一番盛り上がる曲」(ニュアンス)だし、バンド曲で初っ端から盛り上げるって役割ではあると思うけど、既存の7ORDER像を壊すというか、固定観念みたいなものを崩す意味とかも見出せそう。そういう意味で今回の武者修行の始まりにふさわしい曲だなって振り返って思った。もちろんアイドルがどうとかそういう7ORDER像の刷新もだけど、今までの7ORDERの曲もダンスも全部含めての破壊なんじゃないかな。
破壊、そして再構築、みたいな。
マダミヌセカイ(ヘイ!)ノゾンダミライ(ヘイ!)で拳でノるのはやっぱりあがる。武道館がスティックバルーンだったから個人的には拳でのBreak itは舞台7ORDER以来だったな。なんか懐かしさを感じました。
曲の最後のブレイッ!キット!ダンッ!!!!ってボーカル組のシャウトとドラムロールでボルテージが一気に上がった。


タイムトラベラーの間奏の楽器隊ソロパートというか見せ場というかのとこ、ファンミの配信で見てかっこよすぎて感動したから生で聴けて嬉しかったしバンドかっこいい…って新鮮にときめきました。サックスのアドリブもすごすぎる。


LIFEに限らずたけど、バンド曲の時のボーカル組の煽り、安井さんとモロは下重心というかダウンアップでいうところのダウン派なんだけど、あらんちゃんはアップで音とるから、近くに誰が来るかによってオタクのノリ方変わるのおもしろかった。
サビのwow wow wowで強弱つけたノリ方教えてくれる安井さん好きです。みんなやさいくんに操られる従順なオタクなのですぐ習得してノリ方揃えてきたのさすが7ORDERのオタクって感じだった。一体感。
謙ちゃんバースデーファンミから(だっけ?)やってる最後の安井さんのDon’t look back〜wow wow uh〜uh uh uh uhってフェイク、すっっっごい好き。高音ほんと綺麗だよね。


ただでさえ最強のダンス曲Perfect先生、AメロもBメロもほとんど振り変わってませんでした??変わったっていうか細かくなったっていうか。モロが上手から下手に歩いてきたり顕嵐がセンターで操作したり、大枠は同じなんだけど、確実に取る音が増えてたと思う。
極めつけはサビね!あの萩谷さん激推しランニングマンみたいなステップが進化してるのびっくりした。左右のステップだったから前のより(多分)音は少なくなってる(気がするけど自信はない)けど、その分最後の音アクセントちゃんと取れるからノリやすくてこっちもいいなって。圧倒的パフォーマンスで魅せるならランニングマンだけど、ライブハウスでみんなで音を楽しむならこっちだなって感じた。視覚の記憶力ごみなので全く見当違いなこと言ってるかもだけど!
2番なんてABメロまるっきり違ったもんね?元の2番のABメロの振り好きでそのイメージが強かったから新しいの全然覚えてないけど、かっこよかったのは覚えてる。早く映像で見たいです円盤くれ(定期)



Make it trueのダンス、1サビで2、3、2に分かれてのダンスバトルっぽい振り付けがあったじゃないですか。それのチーム構成、センターの3人がれお、はぎ、みゅでその2人の間にいる萩ちゃんを見て萩谷担としてすごく嬉しかった。だってそういうダンスにフォーカスするときってれおみゅとモロとかさなぴーとかダンスが上手いといえばで挙がるようなメンバーだったから。れおみゅと互角にって言うと変だけど、ちゃんと見劣りせずに3人で楽しそうに踊ってる姿が誇らしかった。萩谷くん、本当に舞台IDの時も思ったけど武道館の後からダンスが格段に上手になったなって思う。言い方難しいんだけど、IDの時は一番って言っていいくらい上手でさすがだなって思ったけど、7ORDERに戻ってもちゃんと上手いままなの。最初見た時2階からで遠かったからかもだけど、"萩ちゃん見てると思ってたけど私が今見てるのみゅーとさんかな?"って3回ほど不安になっちゃったくらい。YouTubeのインタビューで言ってたみたいに力を抜くことを覚えたからなのかな。特にダンスに詳しいわけじゃないけど、体感、アイソレがめちゃくちゃ上手くなった気がする。ダンプラでのアイソレと全然違うんだもん。あと間奏の前の1拍ずつ取るとこね!強弱の付け方が変わったのかな、1音1音の取り方、見ててワクワクした。これからの萩ちゃんのダンスもますます楽しみになった。
ロダンスパートぽいのあったのってめいきっちゅだっけ?はぎやのソロパートじゃん!って思ったのは思ったんだけど詳細が飛んだ。円盤くれ(定期)
"今ならI can make it true♪"あたりの端から1人ずつやってくカノンの振り、萩谷くんしか見てなかったので許して欲しいんですけど、バスケっぽいシューティングポーズする萩谷くんが好きでした。多分最後1回だけ違う振りになってたの悲しかった。



ミニMC
ここで毎回「7ORDERのライブ初めて来た人ー?」って聞くところから始まるのはよくあるくだりなんだけど、そのあと「いつも来てるよー!!!!って人!」って聞いてくれるのほんとに好き。他のグループもそういうこと言ってくれるかはわかんないけど、初めて来た人に焦点当たると、ファン増えるの嬉しいけど私たちは?みたいになりがちじゃん。そういうオタクの気持ちもちゃんと汲み取ってくれる、それが安井謙太郎です(安井謙太郎全肯定botかな?)
7ORDERとして初めてカバー曲をやりますって感じの短めの曲振りがあってORANGE RANGEさんの花のカバーへ。


ね、、、、花はもうすごい新世界みたいな。とりあえず安井さんの歌い出しで引き込まれるし、こういう曲調でのバンド新鮮だから聴き入っちゃう。あらんちゃんのsay yeah〜が優しくて夜ふと思い出してしんどくなった。願わくばyeah‼︎ってレスポンスしたかったよ!!
ABメロで楽器隊の歌割りの時ゆっくりの曲調にノリながらやすもろが踊ってたの可愛かった。フラダンスみたいな手で左右に動くゆるい踊り。
"いずれ全てなくなるのならば 二人の出逢いにもっと感謝しよう"ってみゅが言うから、軽率にみゅに振られる女の人格になっちゃいました。
サビはボーカル組メインでハモリとかも綺麗だった気がする。
で、色々すっ飛ばして落ちサビの萩谷さんがやばい話をさせてください。萩谷さんに落ちサビ振ったの誰ですか。天才じゃん。ドラムってやっぱりドラムの音がないところが歌いやすいから、花しかりMOONしかり自然と"聴かせる"みたいなパートになっちゃうんだろうね。萩谷さんの美しい歌声と合いすぎていて最高ですね?しかもそのあと萩安でハモって歌うじゃん?愛し合って、喧嘩して、色んな壁2人で乗り越えて、なんて歌詞が萩安でしかないんだよ。"やっすー、この曲オレたちっぽくない?"*1


SUMMER様様は花から一転、ぶち上げて拳あげて踊って盛り上がろうぜって感じ。同じORANGE RANGEさん作の曲だけど一気にムードがガラッと変わる感じもすごく好きだった。
萩谷くん、ドラムの前で頭左右に振ったりしてすごい動いてるから、このへんから汗が前髪を通じて目に入っちゃうみたいですごい辛そうだったのは覚えてる。痛いけど叩いてるから前髪動かせない、、ってなっててかわいそうだった。いつも前髪前髪言ってごめんね。オタクのためにかどうかは知らんけど前髪作ってくれてありがとう!
ファンミ配信で見た様様は音源よりもハモリがちゃんと聴こえて、生歌だなって感じしたんだけど、むしゃでもボーカル3人のハモリがしっかり聴こえました。アイスは溶け〜とベタベタの手〜の上ハモが好き(やすいさん)
あらもろラップ、ぶちかましていきましょ!!みたいなラップ前の掛け声が好きだった。


MC
いつだっけ、MC入った瞬間に安井さんが「武者修行のぶっちゃけ裏話〜いぇーい〜」みたいなタイトルコール始めて何かと思った。ただ言ってみただけだったらしい。びっくりさせないで。
あと、豊洲最後にカラオケで「今後俺らどうする?」を話し合った後に盛大に歌ったどんうぉなくろーずまいあーいず(I Don’t Want to Miss a Thing / エアロスミス )の話は泣いた。確か今後俺らどうする発言をしたのは萩谷くんだったと思う。はぎや〜!!!
余談ですがその豊洲最終日からの帰り道に爆音で当該アルマゲドンの主題歌を聴きながら歩きました。7ORDERが7人でいてくれてほんとによかったなと心から思いました。瞳を閉じないでいてくれてありがとう…それを受けてのこの曲はマジでエモい。



MC終わり、喋りながら自分たちでセットを解体して階段が出現。4段くらいある階段に座って光りものを消してのアコースティックBOW‼︎。そもそも最初はさなぴーのアコースティックなBOW!!がグループLINEに送られてきたって言ってた時からいつかアコースティックver聴きたいなと思ってたから、こんな早く聴けて嬉しかった。BOW!!は明るい中にも優しさが溢れてる曲だから、アコースティックが本当に似合うなー!!
安井さん×アコギがおしゃれだし、長妻さんはキーボードに加えてシェイカーまで持って二刀流だし、それだけでも7ORDERってほんとすごい無限の可能性あるな…って感じた。
最初の萩安の目合わせる感じとかモロのカウントが優しくて好きだし、曲中メンバー同士でアイコンタクトしてるのが楽しそうですごく幸せになれる。いつものバンドより近いし段差があるからお互いの顔見えやすいんだろうなって。
間奏のwow wow wowのところで毎回"手拍子〜♪"って歌う安井くんと、客席を見るみんなの優しい表情と、安井くんの替え歌に笑い合う7人の声がマイクを通して少しだけ聞こえる感じがピースフルで幸せに溢れてて大好きだった。
どこだっけ客席にクラップを促すところでカホンに座ってる萩ちゃんが両手で大きくクラップしてた気がする。「クラップ!」って言ってくれるしそのパート終わったあと「ありがとー!」って言ってたのあれ萩谷さんですよね?あ、でも両手でクラップしてたってことはカホン叩いてないってこと?あれ?わかんないな記憶力ごみだ!まあどちらにしろ、萩ちゃんは段の1番下にいるから客席見る目が優しくて好きでしたって話です。
顕嵐ラップの"こっち向いてKiss you"が好き。あとなんか"余所見しないで"みたいなニュアンスのところは、あらんちゃんが余所見しないでって言う不自然さに衝撃を受けました。あらんちゃんがいるのに余所見する女なんていないだろ!!



BOW!!終わって27になる前に照明がグンと落ちて豆電球みたいなの1個だけになる瞬間が一気に世界観に引き込まれる感じがして大好きだった。必要最低限の照明で"聴かせる"感じがもうさ…アコースティック27のゆっくりなメロディーが心地よくて目閉じて聴き入りたくなったし、曲中何回か目閉じて聴いてた。なんなら知らないアーティストのライブに来てるのかと思った。
27の歌い出しが萩谷くんなのもう天才すぎて。優しい表情が似合いすぎてるのよ…
サビの"きっと、僕達は、寂しがり屋なんだ、暗闇は、こわいから"って1つずつ語りかけるようにそっと呟くように歌う諸星くんが凄かった。そうだよね、みんな寂しがり屋なんだよね、って不意をつかれるような表現力。
とにかくハモリが心地よくて毎晩寝る前に聴きたい曲No.1だから円盤くれ。ていうかアレンジとかイントロとか尺とか全部再現したライブeditionのCD売ろ?買うよ?
27の最後、真田くんがそっと手を伸ばして電気を消すみたいな演出が好きすぎて。最後まで鳴ってるアコギの音がもう優しいのに、その電気消すみたいな仕草と同時にふって感じで辛うじて点いていた照明も消えて真っ暗になって、少ししてからMonday Morningのイントロが流れ出すの、ものすごく温かくて優しくて美しい世界。武道館のRest of my lifeでもあったんだけど、舞台転換のためにいつもより長めのイントロが流れる中でみんながわらわらとスタンドマイク持って集まってきて位置に着く感じがすごく好き。そのイントロの間にオタクもリングライトとかペンラとか再び点灯して準備してるのもたのしい。


来ちゃいましたMonday morning。まんもんな〜!!!ハット(とかハンチングとかベレー帽とか)を合わせてくるの最高だったな。あとそのハットを活かした振り付けが好きすぎて。ハットの縁をなぞるってなんですか…色気でしかないじゃん…
サビのスタンドマイク使ったダンスも、シンプルなのに気持ちこもってて好きでした。"まんでーい"までめいいっぱい音使って"もー"でスナップするの、最後まで手首が残る感じ最高だった。れすとのアウトロとか、萩ちゃんの手首の使い方めちゃくちゃ好きなんだよね…そのあと"hug me girl hug me girl"で両手包み込んでハグしてるのも、"抱きしめ"でスタンドマイクに縋り付くみたいに手をなぞる感じも優しいのに、"たかっ"でバッッッって手を払って最後の"た"でまた優しく重く下に落ちていくの、やっぱり萩谷くんらしい強弱がついてて感情が乗ってて儚くて切なくて大好きだった。萩ちゃんって表情とか歌声もだけどダンスからも感情が伝わってくるし感情を乗せるのが上手なんだよな〜!!!!


&Yはもうそれはそれは最高でした。始まり方からもう違うじゃん。外国人の音声で”Nice to meet you”って言って始まるのお洒落かよ。モロが最初のAメロの”you’re touching my heart”の”my heart”を歌に乗せないでセリフみたいに呟くのが好きだった。色気。
ダンスアレンジがあったかどうかとか何も覚えてないんだけど、間奏の、武道館でみんながナナメになってたところ(萩谷がながつを支えてたところ)の首のアイソレがかっこよすぎて。1サビ終わり、その前の萩ちゃんから始まるダンスの詳細とか全然覚えてないけど、タン・タン・タン・タンの4カウントで体ごと回しながらかな、アイソレしたのは鮮明に覚えてる。その4カウントだけ(かはわかんないけど)照明暗めで後ろからの光だけになって顔見えないままアイソレだったんだよね多分。それが圧倒的すぎた。そのあとの間奏でメロディーに戻るところで一旦みんなステージ上でバラバラになるのが最高なの。サックスが出てくるまで4エイトくらいしかない間奏で、萩谷くんがドラムの台かな?なんかの台に腰掛けるんだけど、座りながらも全身で音を浴びてるみたいな感じで上向いて音にのってるの、本当に最高に色気で最高に好きだった。そこばっかり見てた。そこからスマートに立ってターンして2番のAメロダンスにいくのもかっこよすぎた。あれは拗らせるわ、、、
2サビ(?)の自由に音乗るところ、上に着てる萩谷のシャツがはだけそうなのを踊りながらサッと戻したりするの色気オブ色気でした。
いや萩谷のことしか書いてないな!&Yは特に自担しか見えなくなるよね?目が14個欲しい


What you gotはなんかほんとに別の曲で、というか正直みゅがAメロ歌い出すまでなんの曲かわかんなかったし、終わった直後もなんの曲かわかんなかった。その後のしゃぼんのイントロを聴いた瞬間に知ってる曲だ…ってすごい安心感を覚えたくらいには衝撃だった。
&Y終わりに萩ちゃんにピンスポ当たってそのままドラムまで歩いて行ってドラムソロが始まって、ドラムの音に合わせてみゅが踊るの、私の好きなラブトラFantastic rideかと思っちゃったよね。萩ちゃんがみゅの様子を伺いながら"これはどうだ!"みたいなちょっと挑発的な感じで叩いたりいきなり止めたりしてたのが印象的だった。すごい楽しんで叩いてるのが伝わってきてやっぱりドラムの萩谷くん好きだなって思った。
歌い出しがみゅだったから交換したのかいつものみゅのパートはぎやだったよね?力強い歌い方するはぎやさんほんと好きです。
本来1サビのところで顕嵐ラップが入って、ひとつだけハッキリ覚えてるのはあいどうぉなあいどうぉなあいどうぉなふぁす!みたいな箇所があったところです。fussじゃないと思うけど、あいどうぉなは確実。びっくりしたし軽率に沸いた。
あとたしかそのラップの中にit's been a long time的な詞があったと思うんだけど、ツアータイトルnice to meet you初めましてって言ってるのに久しぶりだねってフレーズ好き。「久しぶりだね」「長かったね」「心配かけてごめんね」ってまだ7ORDER始動前の2019年2月のあらんちゃんとさなぴーのひるキュンでの言葉(レポ)思い出したし、だからnice "two" meet youなのかなとか勝手に思ってひたすらエモくなっちゃった。知ってたけど7ORDERに完敗です。
その顕嵐ラップと楽器隊の音とが交互に繰り広げられる時のパッパッって切り替わるスポットライトみたいな照明も超かっこよくて、バンドかっけーってなった(再び)
その後モロと安井さんも入ってボーカル組3人で2番のサビ前までロック調に歌う。
"そう君がいてくれるからalways"ってアホみたいに拳あげて踊り狂ってノリノリで盛り上がってボルテージMAX!みたいなところでいきなり音全部止んで照明落ちて、初見の時は心配になるくらい沈黙が長かったなほんとに。1回数えてみたら20秒はあった。なのに客席誰も音立てなくて静寂が続くの。上手く言えないけど、あれだけの長い無の時間を入れようと思うの凄いなって思った。挑戦だし、ファンを信頼してないとできないんじゃないかなって思うし。
でCメロのあらみゅのパートをアカペラで歌う翔希さん。一気に暗転して誰もいないとこにスポットライトが当たってその中にモロが入ってきて歌うんだけど、その時たぶんみんな後ろ向いてるのが印象的だった。萩ちゃんはドラムに座ってるからどうだったかわかんないけど、みゅとかもベース持ちながら後ろ向いてたと思う。モロのあとに今度は安井さんがアカペラ。静寂の中に響き渡る2人の声量がすごくて引き込まれた。
安井さんのいぇーいぇーからバンドが戻ってまた一気に明るくなって再びボルテージMAX。いつもラスサビは盛大だけど輪をかけて壮大なラスサビだった。



で、よく知った‪Sabãoflower‬のイントロが流れてきて一気にハッピー全開ムード。しゃぼんは結構踊ってた気がする。いつもみたいにわちゃわちゃもあったけど、初めて見る振りがあったような気もしたな…みんなめちゃくちゃ楽しそうだしアコースティックの時とはまた違うムードでお互いに目合わせて笑い合って。ほんとしゃぼんって多幸感溢れる曲で大好き。
しゃぼん1サビ終わりにGIRLのイントロが混ざってそのままGIRL。多幸感×多幸感が重なり合うの好きすぎた。イントロの合間にクラップ!って合いの手が入って煽られます。クラップで参加たのしい。
GIRLのABメロはダンスしてなかったというか既存の振り付けではなかった!わちゃわちゃメインみたいなオタクが好きなやつ再び!かわいい!!サビはみんなで踊りやすそうなダンプラと同じ振り付けをみんなで踊ります。こっちは特に踊って!とかはなかったけど自然と手を動かし踊るせぶんのオタク。さすが。
そのあとCメロみたいなみんなで真ん中に集まって踊るところが終わると、ふんわり曲調が変わってLove showerに。武道館では惜しくもセトリ落ちしたからやっとお目見えLove shower先輩!サイズ的にはUNORDERと同じで、それの1番がないバージョン。あらんちゃんの儚さ溢れるパートからスタート。マジで"連れーてけー"の歌い方えげつないくらい透明感ですよね?本当にさっきまでゴリゴリにラップかましてた人と同じ人??
まあらぶしゃは大本命2番の森田美勇人作・諸星翔希歌のラップが聴きたいんですけどね!??今度こそ聴かせてほしいし欲を言えばあのラップで誰か踊ってほしい。
らぶしゃのサビもそれはそれはハッピー空間なのでみんなで手を左右に振って踊ります。でね?そこでね?一回萩谷慧悟さんが1人だけ左右逆で鏡になって踊ってくれたの、オタクが踊れるようにって優しさスーパーしんどいんだよ…ちょっと前傾姿勢めに身を乗り出して教えてくれてたし、逆にしてたところから本来の振りに戻る時にうんうん^^みたいな感じで客席に優しい笑顔向けてて…萩谷さんってメンバーにはいつも当たり強いくせにオタクには優しいの、ほんとずるいと思う。
で、らぶしゃからまたしゃぼんのCメロに戻ってらーらーらーららーらーららららーのモロパート。ここで小さく!小さく!って言うからオタクも小さくなるの楽しかった。で次の安井さんのパートは曲に合わせて「みんなしゃがーみーますーよー」でしゃがんでスタンバイしてからの「Everybody じゃんぴんっ!」でジャンプ。しゃぼんのサビ歌いながらjump!jump!って煽ってくるから後ろの人に迷惑にならない程度に思いっきり跳ぶ。ライブハウスっぽくて最高だったな。
最後のしゃぼんのサビはGIRLのサビもリミックスされて、wow wow wow painting ‪Sabãoflower‬♪みたいな。あのリミックス良かったな音源売ってくれないかな!!!


ここで軽く安井さんから挨拶というか言葉があり、最後の曲雨が始まりの合図へ。雨の前にいつも通り安井さんとバンドが客席を煽るところ、すっごい鮮明に覚えてるんだけど、「俺たちはライブしにここに来てます!みんなはどうだー?」って。俺たちとみんなで、だし客席と一緒に作るライブなんだよなって。メンバーだけじゃない、オタクもライブしにここに来てるんだよなって実感した。そう思ってオタクを信頼してくれてることも嬉しかったし、7人がそういう心意気でやってるって感じられてあー7ORDER好きだな!ってそう思ったんだよなぁ!(cvアラン from舞台7ORDER)

そして雨が始まりの合図。私は元々ペンラを持ってないので終始拳とリングライトだけだったけど、この曲もたしか両手見せて!って言ってたかな。
雨、ライブハウスが心底似合うなって思った。イントロからみんなで拳あげてwow wow wow wow wowってやるし、AメロもBメロも最高に楽しい。アコースティックコーナーの時の階段がちょうどドラムの横にあって、そこに上がるとちょうどドラムのとこに座ってる萩ちゃんと同じくらいの高さになるんだけど、1番の歌割りがない安井さんがそこから客席煽ったりメンバー見たりしてて好きだった。
サビもノリ方をレクチャーしてくれるというか、歌いながら動くボーカル組のお手本見てそれに即座についていけるオタク最高だった。
雨の終わりのドラムロール、センターの安井さんが指揮者みたいにして強↔︎弱みたいなのを繰り返してたんだけどそれに忠実な萩谷くん。



アンコールの声は出せないし、かといって武道館みたいに映像で繋ぐわけにもいかないし…どうするんだろ?って思ってたら少ししてからどこからともなくクラップが始まってみんなで手を叩く。せぶん(パンパン)おーだー(パンパン)のリズム、凄かったな。あれ初日はどうだったんだろう。
アンコールの様様はおふざけタイムというか誰が一番ウケるか競争でもしてんの?ってくらい。みんなサングラスつけてて袖から出てきた時からテンションMAXなの楽しそうで好き。イントロの前の最初のとこで毎公演替え歌するあらもろ。私の中ではとよすすすす〜(未遂)が優勝。
ナーナーナナナーナーのピロピロダンス、はぎやくんだけ手首へにゃへにゃで踊ってたの。ドラムで手首使ったからかもだけどめちゃくちゃかわいかった。そしてそのイントロの隙間にトンカツカツ〜とかって替え歌の歌詞ねじ込んでくる阿部顕嵐が安定におもしろい。
Aメロとか最初の方はまだまともなんだけど、パギヤな萩谷さんは普通の歌い方はしないので、ときに逆立ちしながら自分のパートを歌い切ります。爆笑してるモロとかみゅに「萩ちゃんすげえ…」「この人ヤバイ」とか言われながら、文字通りギリギリすぎて歌い方も苦しそうなの。なんでそこまでしてやってんだよ笑
変なおじさんだっけ?かけ声付きで謎のダンスしてオタクにも変なおじさんやらせようとしてきたのもあった。おふざけモード全開でかわいいね。
いつもはあらもろラップパートのところは、公演ごとにメンバーが変わるラップバトル。みんなバトル頑張るからもはやラップ言えてなくて「条件反射で◎△$♪×¥●&%#€※!」みたいになっててめちゃくちゃおもしろかった。
みゅのお盆芸があったりズボン脱ごうとするくだりをしたりわちゃわちゃ7ORDERさんほんとに楽しそう。

アンコは様様にいつものバンドverのBOW!!と、ダンスナンバーと様様の2種類があったっぽい。BOW!!の方では誰かが「いつもみんなといたーいんだよ」って替え歌してたことだけ覚えてる。
ダンスナンバーはなんかとっってもオシャレな洋楽っぽいのに合わせてめちゃくちゃかっこいいダンスをしてた気がするんだけど、一切覚えてません。めちゃくちゃノリノリだったのと一緒に踊るのが楽しかったのは覚えてる。あの曲なんだったんだろう教えてほしい。実は次の新曲でしたとかない?







モニターがないライブって挑戦的だなと振り返って思う。オープニング映像もないまま暗転と同時に素の7人が楽器と共にステージに出てきて、なんの前触れもなく始まる1曲目。彼らがアイドルなのかバンドなのかはたまたアーティストなのかとかそんな議論はどうでもよくて、唯一無二の7ORDERってジャンルなんだけど、でも確実に昔いたところとは違う、というかそれだけに留まらないんだなって感じられたのはそれも大きいなと思う。

「ペンラ消すまで歌わないよ」って、他グループのファンもいる中で全員にペンラ消させて真っ暗な横アリを作ったあの7人が、拳を上げても尚メンカラを持てるようにリングライトを出してくれて、なんというか歩み寄ってくれてるの、それだけで素敵だなって思ったし、客席も思いっきり音を楽しめる一体感のある7ORDERのライブがやっぱり大好きなんだよな。まあ私は7ORDERのライブしか知らないんだけど!!
コロナ禍で身体全体で思いっきり楽しむことがなかなかできなかったっていうのもあって、ライブの楽しさを一段と感じられて幸せしかなかった。



メジャーデビュー一発目としてリリースしたアルバムを引っさげた武道館ライブの直後、夏のツアーが決まりましたって発表があってからツアーが幕を開けるまでに増えた曲はメジャーデビューシングルの2曲だけで、なんなら雨が始まりの合図は武道館でも披露してるから本当の新曲は実質1曲だけ。持ち曲は約18曲でほぼ変わってないし、セトリは武道館と同じような感じかな?とか思ってた自分殴りたい。

本来の曲目はほとんど一緒なのにここまで全く違うライブを作ってくる7ORDER、本当に凄いし尊敬するし誇らしいし努力と才能の塊だと思う。勝てるなんて思ってないけど、やっぱりいつもこっちの想像の斜め上の上を行く7人に完敗です。しかもみんなダンスもバンドも技術面のクオリティも格段に上げてきてて本当に驚かされっぱなしだった。どんだけ”修行”したんだろう。本当に毎回毎回全員が最高を更新してくるんだもんな。
最初は1時間半って聞いて短いな残念!って思ってたのも、終わってみたら物足りないなんて感じる隙を与えないくらい濃密な時間で、何もかもがギューっと詰まってて、いい意味で3時間くらい楽しんだんじゃないかって、1時間半だったとは思えないほど充実してた。さすがライブの申し子と名高い7人だなって。



改めて7ORDERを好きになったし、7人の創るライブに、7人と一緒に創るライブに魅了されました。
本当に一生7ORDERから抜け出せない気がしてきたんだけどどうしたらいい?

*1:感じるままに輝いて 萩安 で検索